Perry's chess diary

チェス初心者の記録

Chess: 5334 Problems, Combinations and Games

対人は未だに封印してます。Chessmasterではブラックを中心にたまにホワイトでやって、必ず対戦後にOpening含めて反省戦をしています。反省戦の中でOpeningはデータベースと照らし合わせながら少しずつ改善させていっています。ChessmasterにもOpeningのデータベースやレクチャーの機能があるので、気になったものはChessmasterの解説などもあたっています。

ちなみに、今読んでるLearn Chessは良い入門書だと思いますが、Openingについては原則論(同じ駒を二回動かさない、等)は説明されてますが、個別のOpeningについての解説はありません。 

Learn Chess

Learn Chess

 

 この本は今70%ちょっとまで読み終えてますが、これとは別途、一部で「電話帳」などと呼ばれているこの本を10日に買いました。 

Chess: 5334 Problems, Combinations, and Games

Chess: 5334 Problems, Combinations, and Games

 

 ペーパーバックで1,104ページは伊達ではありません。私はKindle版を買いましたが、ダウンロードにも結構時間がかかりました。しかしこの「電話帳」をKindleiPhoneiPadで持ち運べるというのは本当に電子書籍のメリットを感じます。

先程やっと100問終えましたけど、当たり前ですがまだまだKindleが表示する進捗は2%に過ぎません。

基本的に1ページ1問、iPhoneでも問題ありません。問題番号が「リンク」になっていて、Kindleの脚注機能を使って(解答が脚注になっているスタイルで)問題と解答の間を相互にジャンプすることができます。

但し正直操作性は改善の余地が色々とあります。が、それでもこれを手軽に持ち運べるのは大きなメリットです。

Kindleの場合こんな感じです。この「101」というところがHTMLのリンクみたいに機能します。

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ところが、下記のようになってしまいます。本当はこの「一部だけ」のところで101の解答が出るはずなのですが、この小さなウィンドウの中ではナイトやらクィーンやらの記号(機種依存文字)を表示できないみたいで、結果として空白になってます。これがポーンの場合、たとえばこの「一部だけ」として「101: H3」みたいに正解が表示されます。

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「脚注を開く」と、こちらでは機種依存文字の記号もちゃんと表示されてますので、Kindleのこの小さいウィンドウのみダメみたいです。一方で「脚注を開く」と次の問題の解答なども全て画面に出てきてしまうため、指で覆って見えないようにするといった手間が生じます。

といった問題はあるにせよ、サイズの問題考えてもKindle版が利用できるのはありがたいです。