少し足踏み、しかし「電話帳」は進捗
ChessmasterでのRatingが1,100あたりで足踏みしています。そう言えばLearn Chessの復習もMaterialの説明のあたり(半ば弱)でやめてしまいました。一つにはTacticsとかは多分別の本でやるだろうということで。
一方で「電話帳」は最初のMate in Oneの306問は終えました。
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Chess: 5334 Problems, Combinations and Games
- 作者: László Polgár
- 出版社/メーカー: Black Dog & Leventhal Publishers
- 発売日: 2013/12/16
- メディア: Kindle版
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下にKindle版の目次がありますが、見ての通りMate in Twoがボリューム的には主体なんだと思いますがとりあえずMate in Oneも306問あります。レベル的にはNoviceの私でも大半はほぼ即答、たまにケアレスミスといった具合です。
最初の160問ぐらいは駒もかなり少なくて本当にチェスを始めたばかりの人でも問題ないレベルです。後半は駒はかなり増えます。
Mate in Oneなので基本的には(多少悩むことはあっても)解けるのですが、Mate in Oneだと事前にわかっているから解けるのであって、そうでなければ「気付かない」ことはありえると思います。
chess.comのForumで誰かが書いてましたが最初はこのMate in Oneの全問を一週間で一巡させてMate Patternを身体に染み付かせるのがいいといったアドバイスがあり、ちょっと大変だけどせめてもう一巡ぐらいはやってみましょうか。(Mate in Twoと平行して)
一方で特に序盤の160問ぐらいは(学習目的とはいえ)ちょっと実戦でお目にかかるのか疑問だなという人工的な配置があったのと、305と306がトリッキーさを超えて「え!」と思うような問題でした。下に306を載せてます。数分考えてどうにもわからなくて答えをみて「え!」と。暫く改行してから答えを載せます。
答えはab6でした。en passant直前のBlackのmoveを書いてくれないとこれは気付かないです。ちなみに305の答えはCastlingで動いたRookによるチェックメイト。