Perry's chess diary

チェス初心者の記録

Scidも導入

厳密にはScid vs. PCを苦労して導入しました。

Scidは、Chessmasterを買う前にチェスのソフトを探していた際に色々とWebなどを見ていたので存在は知ってましたが導入でちょっと苦労するらしいことや、データベースはまだいいやという考えで当初はスルーしてました。

が、反省戦をやる上で、ChessmasterでもAnalysisの機能はあるんですが、使い勝手その他でちょっとScidも、ということで。

Scid vs. PCはScidの発展形みたいな形で厳密には別物です。

Scidのまとめや2chみたいな掲示板の過去ログにある通り、言語関係の設定でつまづきます。過去ログにある「何行目から何行目」、あるいは「文字列のこの部分からこの部分」というのはもう情報が古くて参考になりません。

この問題の設定ファイル(16万行超え)をエディタで開いて、何度もタテにざーっとスクロールさせながら見ているとわかるんですが、基本的に英語以外の言語について、いくつもの言語についての設定情報はほぼ同じ記述パターンになっているので、その構造を見抜くとどこからどこまでを消せばいいのかすぐにわかります。

Webにもマニュアルはありますがちょっとこれだけ読んでもよくわかりません。Youtubeチュートリアルがいくつもあがっているので、その辺を参考にせざるを得ません。

データベースをどうするかとか、色々とTipsというか悩みどころが出てくると思いますが、とりあえず自分の棋譜(Chessmasterで対戦したものなど)を読み込ませてAnalysisにかけるとどういう分岐がありえたのかとか、ささっと出してくれるのでこれを見るだけでも自分の見落としとかがわかって便利です。